シャンパンの歴史

みなさんこんばんはー(≧∇≦)

本日はシャンパンの歴史について綴っていこうかなと思います🎶

 

シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方特産のスパークリングワインである。

 

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シャンパンは、フランスのシャンパーニュ・アルデンヌ地域圏で生産されたブドウのみを使い、瓶内二次発酵を行った上で封緘後15ヶ月以上の熟成を経た、シャンパン製法のスパークリングワインを指す。

 

元となるワインは様々なレシピによりブレンドされる点や、 二次発酵の為に発泡の元となるシロップを添加(ティラージュ)、また、仕上げにリキュールとシロップの添加(ドザージュ)する点も特徴である。

 

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1919年にAOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントレ。原産地呼称統制法)によって定められた定義は『シャンパーニュに使用出来るブドウ品種は、ピノ系品種と、アルバンヌ、プティ・メリエのみ』となった。

 

また、2010年11月22日の政令による定義に基づき、現在ではシャンパーニュ地方で造られた7つのブドウ品種、黒ブドウはピノ・ノワールとムニエ、白ブドウはシャルドネピノ・グリ、プティ・メリエ、ピノ・ブラン、アルバンヌを材料として醸造された「スパークリングワイン」の事である。

 

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1919年のAOC定義に、シャルドネが指定品種の中に含まれていなかったのは、ブドウ品種の分類に関する研究があまり進んでおらず、シャルドネピノ系のブドウに含まれていた為である。

 

AOCが制定された当時、シャンパーニュ地方以外の地域でも、シャンパンという名称でスパークリングワインが生産されており、スパークリングワインの一般名称であった。

 

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現在でもカリフォルニア・シャンパンという呼称でカリフォルニア産のスパークリングワインが造られているのは、200年以上生産されてきた歴史に基づいている。

 

しかし近年では、フランスのAOC法が尊重され、AOCの規格に則って製造されたシャンパーニュ地方製のスパークリングワインだけが、シャンパンと名乗ることを認められ、その他のフランス製スパークリングワインは、ヴァンムスーと呼ぶ。

 

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なお日本では、これに似せて造られた清涼飲料水を「ソフトシャンパン」と名付けて販売していたが、フランス政府からの抗議があり、商品名をシャンメリーに変更した。

 

また、スイスのシャンパーニュでは、フランスのシャンパーニュより早くから、伝統的にワインを造っていたが、1974年に世界貿易機構により、この土地で生産されたワインやビスケットなどについて「シャンパーニュ」というラベルを使用する事を止めるよう命令された。

 

 

日々、色々なシャンパンを飲んでいますが、こんなにも奥が深いとは思わなかったですね〜😅

 

それでは、次回の投稿もお楽しみに🎶

 

したっけ〜ヾ ^_^♪